越前屋、お主も悪よのう

WEB屋の日常。

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20世紀の夢だったスペースシャトル

      2008/12/02

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子どもの頃、スペースシャトルが大好きだった。
夏休み日本橋の三越だか高島屋に1/1のモックを見に行き、レストランで宇宙食を食べてとても幸せだった。
それは今でも変わらないが、大人になると色々な事情が見えてくる。
小学校も終わりに近づいた時、チャレンジャーが打ち上げ時に爆発した。朝日新聞の1面にカラー写真が掲載され、私はそれを壁新聞に無断で貼付けた。
その事故もスペースシャトルも忘れかけたころ、コロンビアが大気圏再突入でバラバラになった。
そして今回もまた同じことが起きそうになっている。
宇宙に行きたいのは人類共通の夢だが、それを利用して国がやっていることは褒められることではないだろう。
ディスカバリー乗員の無事帰還を祈ります。

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