JUNO-106 修理 カスタムチップドミノ移植
ハードオフのジャンクコーナーの隅に置いてあったJUNO-106をサルベージしました。
両側のネジを外すだけで、パカっと開きます。アナログシンセならでは。
以前JUNO-6を持ってたんですが、106はカスタムチップとやらが壊れる上に、純正新品は入手不可とのこと。海外ではクローンが売ってるらしいので、検索してみて。
カスタムチップ6個。テストモードで調べたら、このうち2つが死亡。生きているチップを前に持ってきて(ドミノ移植と言うらしい)、POLY2で4音として使うことにします。
テストモードとチップの対応表は hjuno-106 @Wiki のshick junoで。
基板にプリントされたRoland JUNO-106のフォントがたまりませんね。
半田吸い取り線を押し付けて、ハンダゴテでじゅわー。反対方向からジュワー、みたいな感じでチップの足を一つ一つフリーにして、チップを抜き取ります。
丸ピンICソケット(シングル40P) をかまして、チップの抜き差しを簡単にできるようにすると楽。
またいつ残りのチップが死ぬかわからないので、海外のクローンチップを買っておくのが吉なんですが、そこまでのものでもないんで、このまま。車でもそうですが中古品と付き合う時は引き際が肝心です。
とりあえずクリーニングしてフタ閉めて一旦終了。
Roland JUNO-106 Repair
http://aerofinback.808hz.net/blog/000043
Roland JUNO-106 オシレータがデジタルなアナログシンセ MIDI対応で廉価だったため有名
http://wapiko.ddo.jp/wapi/synth/juno106.htm
juno-106 @Wiki – トップページ
http://www8.atwiki.jp/juno-106/
JUNO-106 CONNECTION
http://www.hinzen.de/midi/juno-106/