越前屋、お主も悪よのう

WEB屋の日常。

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ホリエモンの視点

   

ホリエモンこと、堀江貴文。

私は好きなんですけどね、彼。やっぱり同世代だからかな?言ってることも、だいたい同じだし。

だけど、才があってサービス精神が旺盛なせいか、どうも一般にうけやすく、単純でわかりやすい文が目立つ。

例えば2010-05-14の「兼業」を嫌う日本人というエントリでは、

谷亮子が民主党から参院選に立候補するのに、同じくオファーを受けた高橋尚子は断ったから絶賛というのはまさに、悪しき日本人気質の象徴のようなものだ。別に二足のわらじのどこがいけないというのだろうか?

しょっぱなから論点がずれていて、国民は兼業ではなく、政変後の民主党と、その民主党が人気取りの為に金メダリストを担ぎだした、舐めきった姿勢に怒っている。

それを兼業へスライドさせ、お決まりの日本人論で展開して、何かモノを言ってる気分になってるなんて、高校生が小論で使うならまだしも、彼レベルがすることではないと思う。

正論を言ってもつまらないから、ちょとしたサービスのつもりで、サラサラっと書いてエントリしたのだろうけど。

ちなみに政治家兼業の件、私はOKだと思います。ただし、才があればの話ですが…

堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
http://ameblo.jp/takapon-jp/

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