越前屋、お主も悪よのう

WEB屋の日常。

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ScanSnap SV600 ~ Sは希望の印

      2013/07/04

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ScanSnap「ScanSnap SV600」タッチ&トライ Meeting になぜか呼んでいただきましたので、不肖越前谷、川崎くんだり(横浜出身、鶴見住経験有り)までいそいそと出かけて参りました。

↑ FM7 とか組み立ててました。

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こういう時、このブログネームは恥ずかしい。
これ首からぶら下げてるなんて罰ゲームですな。

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ハッシュタグ用意してツイート数がスタッフ評価に影響するというのに、SoftBankの電波が入らない会場。

思ったよりコンパクトだけど、スタイリングは無骨。

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輪郭を認識してストレッチするみたいですが、上部からの 2D、前方固定ヒンジの可動レンズでスキャンする為か、手前になるほど歪が大きくなります。直線が曲線になるぐらいですので、なんとかして欲しいところ。レーザーとかでZ軸方向のデータもスキャンしないと完璧は無理か。

色味もよくないので、当初私が想定していた「iX500 ではスキャンできなかった写真資料本のデジタル化」の夢は果たせなくなりました。

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立体物もスキャンしてみましたが見事にペッタンコ、さすがスキャナー。
ヤフオクの商品写真とかには、ちょっと使えないです。

あと光るものも駄目、iPhone の画面とか。

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これスタッフの皆さんが作ったのかなと思うと、ほんわかします。

このホコリを吸いやすい黒マット、必須ではないとのこと。
カッティングシートタイプもあれば、そのまま作業ができて便利。

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会場の片隅には自炊派の憧れ、断裁機 200DX。しかも未発売の白、欲しい〜。
このブログから毎週一台は amazon で売れてるのに、本人は持ってないという貧乏なお話。

なお白は評判が良かったら発売するらしいです、断然白のほうがいいですよ!

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SV600、今までにない製品なだけに自炊に囚われてる石頭では、とても使いこなせそうにありません。
貴方が自炊に不向きな形状、断裁したくない大事な本などを、SV600 でデジタル化しようと思ってるなら「まったく」オススメできません。

ただ…

なんかこれ、もの凄い可能性を感じるんですよね。


2:37 「胸のSは何?」『僕の世界では希望を意味する』

どこかの天才が、画期的な使い方を紹介してくれるのを待ちましょう。
それまでには Mac に対応してるでしょうし。

 - iPad, 自炊